ご当地ラーメン探訪｜勝浦タンタンメン #6：味は勝浦でピカイチかも！ ぴかいちラーメン［千葉県勝浦市］
黄色を基調とした、田舎にあまり馴染まない感じの店舗外観。しかもやや老朽化している感じ。それに、どこかのマイナーなラーメンチェーンみたいな店名。こういうラーメン店で、皆さんは旨いラーメンを食べられると思うだろうか。実は、ラーメンを食べ歩いていると、外観や店名の善し悪しとラーメンの旨さには相関関係がさほどないことが、経験的に分かってくる。その最たる例は茨城県つくば市のイチカワであろうか。例えば岡山県笠岡市の坂本などもいい例であろう。これらのような極端な例の外にも、イメージと味にギャップがある店は非常に多い。今回は、こうした味がイメージを覆す一例である、ぴかいちラーメンの勝浦タンタンメンをレポートする。
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なんとなく冴えない第一印象
国道297号を勝浦の中心街へ向かって北から南へ進んでいくと、途中の国道沿いやその周辺に多くの勝浦タンタンメンの店がある。比較的新しくて小綺麗な店だったり、ちょっと老朽化しているけれど、その分、老舗の雰囲気が出ている店だったり。あるいは勝浦タンタンメンの元祖というネームバリューを持つ店だったり。そんな中、やや老朽化しているのだが、老舗の雰囲気があまり出ておらず、むしろ寂れている感じの店が国道沿いにある。その店こそが、今回訪れたぴかいちラーメンである。
駐車場
ぴかいちラーメンは駅から遥か遠くにあるため、自動車等で訪れるのが便利である。店舗前に十分な広さの駐車場も備えている。
振替休日の午後に訪問
2020年2月24日(月)、天皇誕生日の振替休日の午後2時半頃に訪れると、勝浦で断トツの集客力を持つ江ざわが月曜日で休みだったためか、先客が2人いた。
勝浦タンタンチャーシュー¥1,200を注文。
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