緊急速報 #8|新型コロナでお台場がヤバイ:2020年5月2日(土)、すき家の期間限定メニューをお台場で食べてみた[東京都江東区]

最終更新日

YouTubeでこの動画を見る

年に2回、お盆と年末にお台場の東京ビッグサイトを大いに賑わす超巨大イベント、コミックマーケット。通称コミケあるいは夏コミ・冬コミと呼ばれるこのイベントは、年を追うごとに来場者が増え、昨年末のコミケ97では4日間の開催期間中に訪れた人の数は実に75万人を数えたそうだ。今年は夏に東京オリンピックが行われることになっていた関係で、コミケ98は2020年5月2日(土)〜5月5日(火)に前倒しで開催される予定だったのだが、新型コロナウイルスの蔓延により結局中止になってしまった。それで、本来ならコミケの開催初日であるはずだった2020年5月2日にお台場を訪れてみた。ついでにすき家の期間限定メニューも食べてきたので、お台場の様子と併せてレポートする。

👍 Single Thumbs Up

 

人が消えた豊洲駅で
豊洲駅

乗客が異様に少なくてガラガラの東京メトロ有楽町線に乗って、豊洲駅に到着。ここでゆりかもめに乗り換えてお台場に向かったのだが、人がほとんどいなくて静まり返った東京メトロ豊洲駅に、豊洲オフピークプロジェクトのポスターが貼ってあった。ピークを知る男のダンディ坂野と小島よしおが、ピークすなわち混雑時を避けて東京メトロを利用することを呼びかけているという二重の諧謔は、なかなかセンスがあるのでは?

 

東京ビッグサイト駅
東京ビッグサイト駅

本来ならコミケにやって来る人々でごった返していたはずの東京ビッグサイト駅は、ほぼ無人状態。その場の静寂には、ある種の不気味さが漂っているようにさえ感じた。

 

東京ビッグサイト
東京ビッグサイト

休館中の東京ビッグサイトは、妙に堂々たる偉容を誇りつつ、静けさの只中にそびえていた。こんな所には誰もいないだろうと思ったら、意外にもぽつりぽつりと人影があって、驚かされた。お流れになったコミケを惜しみ、この人たちはここへやって来たのだろうか。

 

1 2 3 4 5 6

シェアする