北海道で海鮮丼を食べよう #1｜北のどんぶり屋 滝波食堂：バフン・ムラサキうに丼 @三角市場［北海道小樽市］
北海道はグルメの宝庫だ。札幌ラーメン、旭川ラーメン、函館ラーメンといったご当地ラーメンや、ジンギスカン、石狩鍋、札幌名物のスープカレー、十勝名物の豚丼、釧路名物のスパカツ等々、枚挙にいとまがない。だが数ある北海道グルメの中で絶対に外せないのは、やはり豊かな北の漁場から揚がる海の幸を使った海鮮料理であろう。とりわけ海鮮丼は北海道グルメの定番と言えるのではなかろうか。ということで今回より、北海道の有名店の海鮮丼をレポートしていく。第1回は、小樽の三角市場にある名店で味わったバフンウニとムラサキウニの二色丼を紹介する。
👍👍 Double Thumbs Up
小樽駅の近くにあるグルメスポット
観光地として人気が高い小樽には多くの観光スポットがあるが、小樽駅の近くにある三角市場もその1つである。ここには主に海産物を扱う商店と飲食店が集まっていて、グルメスポットである。今回訪れたのは、この三角市場内にある北のどんぶり屋 滝波食堂という海鮮丼の店だ。
駐車場
三角市場は小樽駅から近いので鉄道でのアクセスが良好だが、自動車で訪れるケースも多いだろう。その場合には、三角市場の西側にある広めのコインパーキングを利用すると、便利かもしれない。
緊急事態宣言下、土曜日の午後に訪問
食べログにおいて海鮮丼で現在北海道で12位の名店北のどんぶり屋 滝波食堂を訪れたのは、新型コロナウイルスの蔓延によってまだ緊急事態宣言が発令中だった2020年5月16日(土)の午後3時頃だった。当時はどこの観光地も観光客が激減していたわけで、もちろん三角市場も例外ではなく、土曜日だというのに北のどんぶり屋 滝波食堂の店内はわりと閑散としていた。
ウニの二色丼
バフン・ムラサキうに丼を注文。尚、ホタテ焼きとカニ汁も付いて3,500円ということなのでやや割安な感じがする。当時は新型コロナウイルスの影響で人々が外食を控えていたことで、ウニなどのほぼ外食産業で消費されるような食材は大きく値崩れしていたという事情があった。
1 2
