外食ニュース 2020.09.04｜新潟名物『バスセンターのカレー』の店が一時的に移転し、臨時営業中［新潟市中央区］【名物 万代そば】
新潟市中央区にある万代シテイバスセンタービルは、現在、耐震工事を実施している。それに伴って、いわゆるバスセンターのカレーとして人気を博し、新潟名物ともなっているカレーライスを扱うテナント名物 万代そばは、バスセンター内の店舗を一時的に閉鎖している。だからといって、バスセンターのカレーを食べられないわけではなく、実はバスセンターのすぐ目の前にあるホテル内で、名物 万代そばの臨時店舗が営業中なのだ。今回は、その臨時店舗の様子と併せ、そこで味わったバスセンターのカレーをレポートする。尚、万代シテイは“シティ”ではなく“シテイ”と表記することになっている。
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蕎麦屋なのに、メニューはカレーのみ
道路を挟んで万代シテイバスセンターの隣に建つ万代シルバーホテルの3階で、名物 万代そばは2020年6月22日(月)以降、2020年9月中旬までの予定で臨時営業を行っている。店名からも分かるように、この店は蕎麦屋なのだが、臨時店舗ではカレーのみを扱っていて、蕎麦やうどんは扱っていない。
名物 万代そば 臨時営業店の場所(万代シルバーホテル)−Googleマップ
立ち食いスタイル
店内には椅子はなく、長机のみが置かれている。本来、この店は立ち食い蕎麦屋であるため、臨時店舗でも立ち食いのスタイルを継承している。
平日の夕刻に訪問
2020年9月1日(火)、そろそろ夕食時という時刻に訪れると、先客は数人で男性ばかり。自分の後から来た客も数人で、これまた男性ばかり。サラリーマン風の客が多かった。
今回は、大盛カレーライスを購入。大盛でも560円と良心的価格だ。
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