東京駅一番街15周年記念 特別メニュー #6｜つじ田 味噌の章 東京駅店：味噌まぜそば @東京ラーメンストリート［東京都千代田区］
濃厚つけ麺の知る人ぞ知る名店つじ田が東京ラーメンストリートに進出したのは、2018年10月のこと。第5期開業店として、六厘舎系列の東京タンメン トナリ 東京駅東京ラーメンストリート店と入れ替わったのだが、東京ラーメンストリートには他ならぬ六厘舎という濃厚つけ麺の超人気店がすでに存在したため、本業ではなく、セカンドブランドの味噌ラーメン店での出店となったようだ。今回は、このつじ田 味噌の章 東京駅店で味わった東京駅一番街15周年記念 特別メニューの味噌まぜそばをレポートする。
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濃厚つけ麺のパイオニア
つじ田はライバルの六厘舎よりも2年早い2003年に東京の麹町で辻田雄大氏が創業した。創業時の店名はめん徳 二代目 つじ田であった。この名称はどうやら最近まで使用されていたようだ。つじ田は創業当初から濃厚つけ麺で名を馳せ、先駆者として現在の濃厚つけ麺の隆盛を導くのに多大な貢献をした。六厘舎や中華蕎麦 とみ田や頑者などと比べると、全国的な知名度は低いものの、地元の東京では厚い支持を受け、濃厚つけ麺店以外の店も含めて、東京を中心に国内18店舗と海外5店舗を展開するまでに至っている。尚、現在のつじ田は、東京都足立区に本店がある人気ラーメン店の田中商店・田中そば店などと共に、おいしいプロモーションという会社の傘下に入っている。
ところで静岡県富士市にはつけナポリタンというご当地グルメがあるのだが、これはテレビ番組の企画でつじ田の創業者の辻田雄大氏が富士市の吉原商店街の喫茶店の店主と共同で開発したものだ。
平日の夕刻に訪問
2020年10月27日(火)の午後4時頃に到着すると、中途半端な時間帯にもかかわらず、ポツリポツリと来客がある状況だった。それでも席は結構空いていた。
午後3時から午後6時までの3時間だけ販売される東京駅一番街15周年記念 特別メニューの味噌まぜそばを購入。
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