餃子フェス NAKANO 2019|中野に餃子が大集結! 3年目を迎えた餃子の祭典 @中野四季の森公園[東京都中野区]

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東京名物 肉汁おとど餃子
東京名物 肉汁おとど餃子

先般開催された大つけ麺博 美味しいラーメン集まりすぎ祭に出店していた肉玉そば おとどが、この餃子フェス NAKANO 2019にも出店していたので、東京名物 肉汁おとど餃子を味わってみることにした。ちなみに餃子フェスだと、5個で600円だが、千葉県市川市にあるおとど餃子食堂 本八幡店という肉玉そば おとどの系列店に行ってみたところ、6個で390円だった。

 

東京名物 肉汁おとど餃子

この餃子の皮は、中華麺の製麺所として名高い浅草開化楼が製造している。多加水麺ならぬ多加水皮だそうだが、さすが浅草開化楼といったところか、上手く焼けてパリパリした食感なのに、同時にもっちりした食感をも併せ持っていて、なかなかいい感じの出来栄えである。

 

餃子の餡

この餃子の餡には、肉玉そば おとどの地元、千葉県産の豚肉を使用し、背脂を練り込んである。また醤油や調味料で味付けをしてあるため、餃子のタレを必要としない仕様で、微妙に甘味が知覚される。それなりに工夫している点は評価できるが、旨さは特に称賛するほどでもない平凡なレベルと言えそうだ。

 

柚子胡椒をかけた餃子

この餃子は柚子胡椒を付けて味わう。これはこれで別段悪いわけではないのだが、酢の酸味を欠く餃子ってどうなんだろうかと、一抹のもの足りなさをもまた覚えた次第であった。

 

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